こんにちは。さけまさ(@sakemasa24)です。
今回はずっと読みたいなぁっと思っていて、やっと読めたブラマヨ吉田さんの本「黒いマヨネーズ」がおもしろかったので紹介したいと思います。
著者は数々の名言を残すブラックマヨネーズ吉田さん
ブラックマヨネーズと言えばもう皆さん知っていると思いますが、この本の著者はブラックマヨネーズの吉田さんです。
吉田さんと言えばツイッターで数々の名言を残していることで有名ですよね。
例えば、
博打なんてチョコレート。夢見てる時は甘いけど消える。でも男は時々甘いものが欲しいんだよ。無くなるのわかってても。だから、博打で負けて機嫌が悪くなる奴なんか、舐めてたチョコがなくなってキレる子供と同じ。OK?
【野党共闘】これがわからない。例えば『ファミレス党』が与党だとしたら、そこを倒したいからと『肉専門党』と『肉を食う奴はアホ、野菜専門党』が手を組む。お前らどうし、言うてる事違うやんけ。これをいつまでやるのか?【黒いマヨネーズ】を読んで明日は笑ってくれ♪ pic.twitter.com/LTEbRJuKlh
— ブラマヨ吉田 (@bmyoshida) July 21, 2019
そんな吉田さんのツイッターが好きで僕もフォローしています。
黒いマヨネーズの魅力
それでは、この本がどんな本なのか紹介していきたいと思います。
笑みがこぼれる文章
他の人が面白い面白いって言っているのを吉田さんがリツイートするのでどんなのだろうとは思っていました。
正直僕は本や漫画とかもそうなんですけど、読んでいて笑うってことが少ない方なんですよね。
なんですけど、この本読み始めて2、3行で笑ってしまいました。いやマジで。
僕の中で爆笑みたいな感じではないんですけど、なんかこう「フフッ」っにやけてしまうようなおもしろさ。
コラムの中にもギャンブルや酒、日常の中のだらしのない事まで、一切かっこつけて書こうとはせず、全てをさらけ出しているかのような人間味のあふれる文章や、
ギャンブルのある人生をウナギ丼に例えたりと、吉田さん独特の例え方がほんとにすきだなぁーって。
割と下ネタが多いのですが、これもなんか吉田さんらしくておもしろい。笑
一つ一つが短いコラム集
最近はビジネス本ばかり読んでいてあまり小説みたいな感じの本は読んでいなかったので読めるかなーと思いながら買いました。
けど、この本の構成は一つ一つ短いコラム集なので、スラスラと読めてすごい読みやすかったです。
普段本をあまり読まないって人でもすごく読みやすいと思います。
1つのコラムが3~5ページぐらいのボリュームなので、ちょっとした隙間時間でも、読みやすいのかなぁと思います。
酒のつまみに最高!
仕事が終わってふぅと一息つき、お酒を飲みながら読むこの黒いマヨネーズは最高なんですよ。
お酒も本も捗る捗る。
「何を言ってるんだこの人は?」ってバカみたいな話から、「すごく考えさせられる…」って真剣な話まであって、読み終わった後にはなぜかほっこりとした気持ちになるんですよ。
なんかあまり言葉じゃいい表せないんですけど、それが酔っていたら最高に気持ちよかったんですよね。
この気持ち皆さんも是非味わってみてほしい。
まとめ
普段あまりこういうのを読まないのですが読みやすくて笑みが自然とこぼれてしまうような面白さがありました。
日本酒を飲みながら、つまみに読む黒いマヨネーズは最高に素敵な時間を過ごせる本でした。
何かおもしろいことないかなーって言っている人に是非読んでほしい本だと思います。
以上です。
コメント