日本酒に加水するのは水増しではない。日本酒に加水、割り水する理由

日本酒

こんにちは。さけまさ(@sakemasa24)です。

 

獺祭を造る旭酒造が加水調整の際にアルコール度数のばらつき出荷されたために、自主回収がされました。

 

今回は日本酒の加水調整について説明していきたいと思います。

 

スポンサーリンク

日本酒に加水をする理由

日本酒に加水をすることで水増しをして、お酒自体を増やしていると思う人もいるかと思います。

昔は三増酒(さんぞうしゅ)といって出来上がった日本酒に水とアルコールと糖類を入れて文字通り3倍に増やす日本酒も作られていました。

しかし、今で法律で日本酒の定義が制限されているためそのような作り方はできなくなっています。

 

ではなぜ日本酒に加水をするのでしょうか。

 

「蔵元の目指す味わいの日本酒にするため」です。

 

日本酒の原酒は並行複発酵によりワインなどの他の醸造酒よりもアルコール度数が高くなります。

そのため原酒のままでは味が濃すぎたり、アルコール度数が強いために刺激の強いお酒になってしまいます。

そこで加水をしたり、しなかったりで味を調整しているんです。

 

このように多くの蔵では原酒に加水をして16~17度にアルコール度数を落として出荷されています。

 

スポンサーリンク

おいしく日本酒を飲むためには

それぞれの日本酒を少し知ることが日本酒をおいしく飲む秘訣だと思います。

 

例えば、「このお酒加水されて水増ししている」と思えばおいしく感じませんよね。

 

日本酒の造り方を飲み手側から解説している記事もあるので参考にしてください。

 

 

あとは自分の好みのお酒を選ぶということですね。

 

アルコール度数のことだけで言うと、低アルコールのスッキリと飲みやすいお酒がいいのか、原酒でガツンとくる飲み口のお酒がいいのか。

これはもうたくさんいろんな種類の日本酒を飲んでみないとわかりませんよね。

 

いろんな種類の日本酒を飲むことで自分の中で新たな発見もあるかもしれません。

 

スポンサーリンク

おわりに

加水をしている日本酒も、加水をしていない原酒の日本酒もどちらがいいとか悪いとかいうわけではありません。

それぞれに蔵元の目指す理想の味があるということなのです。

 

どちらの日本酒も造り手の思いを理解することで日本酒を楽しく飲めると思います。

 

以上です。

 

コメント