日本酒の選び方【タイプ別おすすめの日本酒】

日本酒

こんにちは。

 

日本酒を自分で選ぶことができればもっと日本酒を楽しく飲むことができます。

ですが、

「日本酒を飲んでみたいけど、種類が多すぎてわからない。」

「おいしい日本酒の選び方を知りたい」

という方のために、今回は日本酒の選び方を解説していこうと思います。

 

合わせて、おすすめの日本酒も紹介していきます。

 

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おいしい日本酒の選び方

日本酒を飲むときにおいしい日本酒が選べるようになると日本酒を飲むという楽しみが増えます。

それではおいしい日本酒をどうやって選んだらよいのかを解説していきたいと思います。

 

自分の好みを知る

「おいしい日本酒」というのは何なのでしょうか。

おいしい日本酒というのはつまり、自分の好みの味や香りの日本酒という事です。

なので自分の好みが分からないとおいしい日本酒を選ぶことはできません。

 

「肉と魚どっちがおいしいですか?」と聞かれても、どっちがおいしいかは個人の好みですよね。

自分の好みの味や香りをまず分析してみてください。

 

日本酒には大きく分けて4種類あります

  • 香りも少なく軽快でスッキリした味わいが特徴の爽酒
  • フルーティーな香りが特徴の薫酒
  • 味わいが深くコクのある味わいが特徴の醇酒
  • 熟成されて独特の香りや味わいが特徴の熟酒

大きく分けてこの4つに分かれています。

まずこの大きな枠組みの中から自分の好きなタイプを選んでください。

 

ただ日本酒を飲んだことない人は、どれがどういう味や香りかが分からないと思います。

今回この記事の最後にタイプ別に自分のおすすめを紹介するので是非それを飲んでみてください!

 

ラベルから分かる味を予想する3つの手がかり

ラベルに書かれている意味が分かるようになれば、どのような味なのかある程度は想像ができるようになります。

ラベルに書かれている日本酒の味に大きく関わることは3つあります

 

1.精米歩合

精米歩合とはお米をどれだけ削っているかの事です。

例えば、精米歩合40%といわれると元のお米から60%を削って、40%しか残ってませんよという数値です。

精米歩合の数値が高ければ、米の味がしっかりした味わいに、逆に低ければスッキリと軽い味わいになります。

 

2.米の品種

飯米と呼ばれる食べておいしい米と、酒造好適米と呼ばれる日本酒造りに向いている米があり、使う米の種類によってもお酒の味わいが変わってきます。

酒造好適米の代表といわれる山田錦では柔らかなふくらみがありつつも、すっきりとした日本酒に仕上がります。

 

3.造り

日本酒の製造方法のことです。火入れやろ過の有無や、酒母の仕込み方、発酵の方法なども日本酒の味を決める大きな要因です。

例えばよく目にする「無濾過生原酒」と書かれているお酒。これは、

「無濾過:濾過がされていない」ので味わいにコクがあり、

「生:火入れがされていない生酒」なのでフレッシュであり、

「原酒:加水もされていない」ので味が濃いお酒だという予想がつきます。

 

日本酒の選び方についてこちらも読んでみてください

日本酒の味の変化

一つのお酒においても、「時間の経過」や、「温度の変化」で味が変わってきます。

 

時間を置くとアルコールが馴染み、お酒がまろやかになったり、旨味が増したりするんです。

生酒の場合だとお酒の中の酵素がまだ生きているので、時間を置くと特に味が変化しやすくなります。

 

例えば秋になるとよく目にする「ひやおろし」というお酒の種類。

これは春に造られて、夏を越して秋になるまで蔵で寝かせたお酒の事で、旨味が増し、まろやかな酒質が特徴のお酒です。

 

逆にお酒を日に当てたり、暖かい場所で保存したりと、保存方法が悪ければ、お酒が劣化することもあるので気を付けてください!

 

温度が変わると味覚の感じ方が変わってきます。

例えば、冷酒の場合だと、香りや味が抑えられ、スッキリと飲むことができます。

燗酒にすると、旨味が増し、コクのある味わいになります。

 

このように、時間の経過や温度の変化で一つのお酒でも全く表情の違うお酒になるので、お酒を一本買った場合はいろいろな飲み方で飲んでみるのも面白いですよ。

 

その他の要因での日本酒の味の変化

人の味覚はあいまいなので、いろんなものに影響を受けます。

料理との相性、季節、お腹の減り具合などでもお酒の味の感じ方が変わってきます。

例えば、濃い料理を食べた後の酒は薄く感じたり、寒い日の燗酒は普段よりもおいしく感じたり、私の場合お腹がいっぱいになると苦みを多く拾いやすくなります。

お酒を飲むシチュエーションをいろいろ変えてみるのも面白いかもしれません。

 

 

それでは、それぞれのタイプにあったおすすめの日本酒を紹介したいと思います。

 

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タイプ別日本酒のおすすめ銘柄

スッキリ飲める:爽酒のおすすめ

日本酒の中でも軽快で、清涼感があってスッキリと飲めるタイプ

 

沢屋まつもと 守破離 山田錦

口の中に含んだ瞬間からプチプチとして、フレッシュさを感じられるお酒です。

派手さはないですが、シンプルでどの料理とも繋がります。

 

 

風の森 ALPHA DRY

シャープな現代的な味わいが特徴のお酒。

爽やかな果実感と心地よい酸味でスッキリと飲めます。

 


作 雅乃智 純米吟醸

華やかな口当たりで、キレがよくスイスイと飲めてしまいます。

全体的にバランスがよく、香りから後口までの流れがスムーズなお酒です

 

フルーティーな香り:薫酒のおすすめ

フルーティーな香りが特徴で、酒質がキレイなタイプ

 


鳳凰美田 BlackPhoenix

パイナップルの様なフルーティーな香りで、酸が利いて締まる。

コストパフォーマンスが素晴らしいお酒です。

 


亀泉 純米吟醸原酒 生酒 CEL-24

パイナップルの様なフルーティーな香りで、甘さが特徴のお酒です。

普段日本酒に飲みなれてない方も飲みやすいお酒だと思います。

 


東洋美人 IPPO 山田錦

パイナップルやバナナなどのようなフルーティーで上品な香り。

東洋美人らしい旨味も感じるが後はキレがよく、スッキリと飲めるお酒です。

 

しっかりと味わえる:醇酒のおすすめ

旨味とコクが魅力の米の味わいが感じられるタイプ

 

豊醇無盡たかちよ ブルーラベル おりがらみ 火入れ

爽やかな香り。ひと口目からうまい濃醇旨口タイプ。

米の旨味と甘味が結構ガツンと来るお酒です。

 

笑四季 Sensation 純米黒ラベル

ややドッシリした味わいで、乳酸由来のコクと甘味、酸がしっかり効いたやや辛口テイストのお酒です

 

二兎 純米 山田錦六十五 火入

二兎らしい味わいで火入れならではの落ち着いた味があり、米の旨味を感じれるお酒です。

 

熟成を楽しむ:熟酒のおすすめ

古酒や、熟成酒など独特の香りがあり、深い旨味とどっしりとした味わいが特徴のタイプ

 

玉川 Time Machine

江戸時代の製法で造った酒。

超甘口ながら、吟醸タイプとくらべて3倍の酸、5~7倍のアミノ酸で、濃厚な甘さがすっと切れて残らない。

アイスクリームにかけて食べてもおいしいお酒です。

 

独楽蔵 悠(はるか) 5年特別純米

カシューナッツのような甘く香ばしい風味と辛口だけどとろりとしてきめ細かい舌触りが印象的なお酒です。

お燗にすると甘みとドライさが両方際立って楽しめます。

 

達磨正宗 三年熟成

蔵の中でじっくりと三年以上熟成させたお酒を、古酒の酒蔵ならではのブレンド技術で数種類ブレンドしたお酒。

燗にしたり、レモンを少し入れても楽しめるお酒です。

 

まとめ

日本酒を選ぶポイントは

  • 自分の好みを知る
  • ラベルから自分の好みの味を予想する

この2点だけです。

 

いろんな種類の日本酒があるので、ラベルだけではわからないことも、思ってた味と違う事もありますが、それもまた楽しみの一つです。

違う種類を飲み比べするのもまた楽しいですよ!

 

自分に合った日本酒、そして楽しみ方を見つけて、日本酒を飲むことを楽しんでください。

以上です。

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